今朝のニュースで「梅雨だる」という言葉を知りました。
気圧の変動でしんどい。ってことみたいですね。
下記の人は要注意だそうです。
①休日は家でだらだら過ごす
②入浴はシャワーだけで済ませる
③冷たい食べ物・飲み物を摂ることが多い
④スマホ・パソコンを1日4時間以上使用
⑤睡眠時間6時間未満の日が多い
…これって。。。
そもそも梅雨のせいじゃなくね?と思ったのは私だけ?
そりゃダルくなるでしょ。って。ダルいから益々だらだらしたくなるんでしょ。って思った私は相変わらずの意地悪根性でしょうか・・・。
そして、対策は
①10〜15分の入浴
②6時間以上睡眠
③ストレッチ
ですって。
結局!!!!
いつもの!!!!!
ってなったのも私だけ?
つまり、やっぱり、それ以上でもそれ以下でもない。
みんなAnantaに来たら、よもぎ蒸しもあるし、タイマッサージもあるし、自力で動く気力があるなら一緒にヨガしましょ。寝れない人はチネイザンでお腹耕して内臓機能呼吸機能も回復させて眠りましょ。梅雨だる対策①〜③全部網羅できます♡
で、解決みたいです。笑
朝の準備の時間に天気予報確認がてらTVをつけてることが多いんですが、メディアでそんなことを取り上げてることにも、テレビでやってたからって安心する人や鵜呑みにする人もまたいるんだろうなってのがこの類の情報に対する複雑な気持ち。
そもそも人間も環境の一部、自然の産物なのですから、環境の影響を受けて当たり前なのです。そして、日々少しずつ月が欠けて満ちていくように人間も日々変化をしています。1日として同じ日はありません。
他者にばかり気を揉む現代人は自らのその些細な変化に気づいていないことが多い。パソコンにだって機嫌の悪い日があるのだから、環境から生まれた人間が、機械のように日々同様に働けるわけがない。
梅雨ってなると毎日のように雨が降るから分かりやすくはあるけども、例え健康な肉体を備えていても、梅雨じゃなくてもだるい日だってあるし、動けない日だってあるし、天気が悪かったって元気な日もある。環境と体調に合わせて生きるしかないのです。それがこの地球で生きる上で最も自然なこと。
これは毎朝同じ練習に取り組むというアシュタンガヨガが教えてくれたことです。毎日同じ練習をするから、日々の些細な違いがわかります。自分の中で今日はこんな感じかな?と予測していた自分と、実際に動いてみた自分は全く違うことも多々あります。やらなければわからないのです。時間がなければ時間がないなりに5分以下でも、やったとやらないでは大違いなのです。
自分の状態を知ってこそ、日々の忙しさや気候・気圧の変化に対応できるはずなのに、自分のこともわからずに日々を過ごすだなんて、なんて末恐ろしいこと。と、今は思うようになりました。
日々の繊細な変化を毎日気が付かずに放っておくから、梅雨みたいなわかりやすい時に一気に重だるくなった気がする。だけであって、そもそも毎日変化してるんです、環境と共に少しずつ。
それを感じて対策を打つのが人間としての知恵。じゃなきゃ、梅雨だけじゃなく、春もだるい、初夏もだるい、真夏も辛い、秋もだるい、冬もしんどい、ってなっちゃいますよ。実際そんな感じで過ごしてる人、結構いますよね。勿体無い。夏は暑い、冬は寒い、梅雨は湿度が高いなんて、当たり前じゃん?!?!🤷♀️
毎朝ヨガをしましょう、毎日瞑想をしましょう。という啓蒙ではありません。
選択はいつだって自由です。何をして、何をしないかは自分で決めればいいのです。
でも、自分を顧みずに何か外部要因のためだけに自分の状態を知らず、メンテナンスもせずに突っ走ることで、ちゃんとみんな日々幸せを感じられてるのかな?
自己犠牲がそんなに美徳で、自分のことを大切にすることって、そんなに優先度低くしなくちゃいけないのかな?と私は思います。
(もしかして、そもそも気が付いてないのかな…🫢)
自分をよく知っておくことが一番効率的で、大金をかけなくても豊かになれる(豊かさに気が付く)方法なのに。
すんごく地味かもしれないけどね。
人の顔色じゃなく、自分自身のことをしっかりと観た上で、本当は詳細に気が付いてわかっているけれど、出してはいけないような風潮に押されてる人は、自分を信じて堂々と愛してね。
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