top of page
検索


AIと話せる今、人と話す理由── 対話がもたらす“自己確認”の時間
今はいろんな分野でAIが用いられ、 さして詳しくない私でも、 会話型AIは課金もして常用している。 AIは、ジョブが明確な時には本当に早い。 タスクがどんどん片付いていく。 思考を整理するための『壁打ち』も、 AIでも可能ではある。 けれど、どうにも “向いている” とは言い難い。 明確でないことを言葉にしていく途中で、 AIは“行間”を読めない。 そんな時は、AIと話しても堂々巡りで進まない。 話のポイントをわかってくれないし、 「今そこじゃないの!」という時に、 的外れな質問をしてくる。 インプットされた “私のイメージ像” が全てで、 何度やめて欲しいと伝えても 「整う」という言葉を あらゆる場面で繰り返し使いたがるなど、 軽い弊害も。笑 (yogaとrelaxationっていう「整う」系を仕事にしているから仕方ないし間違ってはないんだけど…) 一つ会話が進むと、 一つ前の話をすっかり忘れていたり、 全部の話を勝手にまとめて、 全然違う話が出来上がっていたりすることも。 空気を読まないのは、 AIのいいところでもあり、 悪いところでもある。
bottom of page









