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戦車から国旗へ、チャクラの道
チャクラとは元々 馬車や戦車の「車輪」を意味していた。 紀元前1500年ごろ、 中央アジアから移動してきたアーリア人にとって、 戦車は戦いと生活に欠かせないものだった。 ヴェーダ文化は「非暴力」と イメージされることもあるけれど、 初期のアーリア人は好戦的で、 祈りも神々のご機嫌をとり 豊穣や勝利を得るためのものだった。 外の戦車の車輪が、 内なるエネルギーのシンボルへと 変わっていくのは、 タントラ思想が展開した中世以降のこと。 そして現代のインド、Bharat(भारत)でも、 車輪は力強いシンボルとして生き続けている。 国旗の中央に描かれた 「アショーカ・チャクラ」は、 ダルマ(dharma, धर्म)=法と秩序 を映す24本スポークの輪。 時間の循環、宇宙の秩序、進歩や平和を 象徴するモチーフとして受け継がれている。 チャクラの歴史は、 戦車から内なる象徴、そして国家シンボルへ── 5000年を超えるインド文明の 歴史そのものを語っている。 #大阪万博 #expo2025 #インド館 #前通っただけ😂 #遠くから見てもインドっぽいな


感覚力を上げる
「感覚が先」と言われるのは “抽象度が高い”から。 感覚には“全ての情報”が含まれる。 だから抽象度が高い。 具体的なことは後で分かればいい。 まずは感覚。 何も明確なことはなくてもいい。 なんとなく、でOK。 その抽象度の高さを信じてみて。 これ、何年前の私? (後で教えてもらったら、2029年7月15日らしい。笑) 足裏🦶全然使えてないのが写真でもわかる。 てことは、全身の繋がりも、 部位ごとの機能もどちらも弱そう。 感覚を養おう。 ボディを使うトレーニングは 集中力と体力と軸を育てます。 もちろん、感覚も。 わからない場合や やる気が出ない場合は、 まず『ゆるませる』が至急必要かも。 #感覚 #ボディ #マインド #ソウル #魂 #心身 #バランス #軸 #リラックス #ゆるむ #ゆるませ #ヨガ #yoga


知足と欲望 ─ 満足のその先
「知足」足るを知る。 ヨガを含む古代インド思想に遡り、 仏教や道教を通じて私たちの文化にも浸透する思想。 ヨーガ八支則のニヤマ(勧戒)にある サントーシャ(満ち足りる心)は、 “今あるものに感謝し、ありのままを受け入れる” 豊かな心を育む教え。 ヨーガの教えに心を奪われて以降、 “もっともっと”と欲するより “今、満ち足りている” と感じることで生きやすくなった。 物質主義や競争社会で傷ついていた私を 救ってくれた教えのひとつ。 ──でも最近、気づいた。 「禁欲こそが美徳」と思い込み、 望むこと自体にブレーキをかけていたことに。 現状に満足することは大事。 でも、 成長やより良い状態を望むことも 人間に許された喜びであり、活力なんだって。 その両方があってこそ、 人生は豊かになるのかもしれない。
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