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責任の範囲
物心共に突き抜けて成功していく人は、 この“範囲”が広い人だという。 コツコツコツコツ自分を観て 磨いていくことはYogaが教えてくれた。 それは本当にコツコツとしか言えない。 まるで進歩がないように感じるほどの 日々の微細な変化。 それをジャッジ無しにキャッチしていく。 それが一番着実で、 再現性のある方法だった。 呼吸を基準にしながら、 身体も心も観て、扱っていく練習。 とにかく“今”にあること。 何度も言うが、 ポーズの上手い下手に価値はない。 ヨガの練習で培った「観る力」は、 フィルターを介さず、ただ誠実に 他者を理解しようとする眼差しも育てた。 それでもいつも、 “余計なことはしないように”とあえて口は出さずにいた。 私自身の理解のために、 その力を使っていたから。 でも、影響力が生まれてくるのは、 その視点を“自分の中”だけでなく、 “関わる世界”にまで広げていったとき。 責任の範囲を広げるというのは、 誰かをコントロールすることではなく、 自分が関わる場や関係性を 引き受けるということ。 私たちは、愛そのもの。 私はあなた、あなたは


世界平和祈願
幼少期を長崎で過ごした私にとって 夏は怖いものでしかなかった。 暑くなっていき、蝉が鳴き始めることが 恐怖の季節への合図だった。 テレビ番組は原爆の特集で埋め尽くされ 毎年8月9日の登校日には 下駄箱から廊下まで構内にずらっと 原爆資料館さながらの資料が 目線の高さに張り出される。 目を伏せたくても入ってくる。 全校集会では毎年被爆者による 悲痛な体験談がまことリアルに語られる。 とてもSNS上で文字にできるような内容では無い。 耳を伏せたくても伏せられない。 息も苦しく恐怖に苛まれた。 頭や心の中まで浸透するほどに教え込まれ 些細なことでも関連付け 日常生活でも恐怖を持っていた。 水洗トイレに流れる水の様子が キノコ雲に見えて怖かった。 流す水の音さえ怖く感じた。 お風呂で洗髪した後、 この後目を開けたら 一面が焼け野原になっているのでは… などと、怯えていた。 8月6日と9日のそれぞれの時間には 街中にサイレン音が響き渡り 県民は何をしていても立ち止まり 頭を下げて目を閉じるのが当たり前だった。 私の祖父母もその日のことを知っている。 どこに


2023新年霊授会に参加して【霊気/Reiki/レイキ】
心と体が繋がっているように、それらとエネルギーも繋がっている。 エネルギーを高めるために体を調整することもできるし、体を治し心を癒すためにエネルギーを調えることもできる。 体が良好で良いエネルギーが巡れば心も弾む。 例え肉体的不調があっても、内なるエネルギーの循環があれば気...
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